071108 武甲山に登ってみた秩父のシンボル 武甲山です。 この山の先端部分に昨日、 この日は立冬、日が短いです。時は金なりということで、特急に乗り西武秩父へ。池袋を7時30分に出発しました。ノロノロ運転ながら快適に秩父へ。 西武秩父線から秩父鉄道に乗り換え浦山口駅で下車。 小さい駅ですが、トイレはめっぽうキレイ。 近くにセブンイレブンがあります。ここで、買出しできますよ。入漁券も取り扱っています。 線路をくぐってスタートです。 10分ほどで秩父28番札所橋立寺へ到着しました。鍾乳洞で有名ですが今回はスルー。 「我々の登山ではいままで登山届けを書いたことはなかったのですが、今回は記入しました。登山開始は9時58分。いつもよりは早い行動です」 ウラルさんのブログ、赤羽王子より引用(^_^.)。 クマコワイ。 ケータイに無駄についている根付の鈴が役に立ちました。 熊よけにちりんちりん、ならしつつ歩きます。 道とは違う方向を向いている鳥居。 ここから林道へ。しかし、車は通行禁止になっていました。 車も通らない、人も誰も歩いていない、しかも右側には、橋立川清流!!。 こんな快適な道を行きます。 マイナスイオン~。 ハエが止まっててもキレイなお花。 ただ、岩から水がしみているだけで嬉しくなります。 そびえる山はすでに紅葉が始まっていました。テンションUPで写真取りまくりです。 ウキウキなわれわれに立ちはだかる謎のキモイ物体(>_<)。 お口直しにキレイな景色。 10時38分、初めて人と出会いました。 と思いきや、お人形。 これまた快適な清流沿いの山道をウキウキ歩き。 ウキウキ。 ウキ?。 知らせたくても圏外です(>_<)。 こんな斜面をジグザグに30分登ります。これがキツイ。 上りきると長者屋敷の尾根です。 右を向けば素晴らしい景色。 左にはちらっと飯盛山。 紅葉の季節にはもってこいの素晴らしい尾根歩きです♪。 ご利益満点?の仏様です。きっと。 11時50分、長者屋敷ノ頭に到着しました。ここからは、水場へも分かれているそうです。景色も最高、紅葉もキレイ。ここを終点にするハイキングもいいかもしれません。 そんな長者屋敷ノ頭にて。 み、道が・・・。 は、発破・・・。 どうするどうなる!!。 道が無い・・・わけではありません(^_^.)。他の道はまだ生きてます。 今、この瞬間にも、武甲山は発破され、削られているんですね。 山はがんがん、セメントになってます・・・・。 ここから先、発破作業の時の待避小屋があります。なんだか、怖いですね。 12時15分、エネルギーが切れてきたので、景色のよいとこで一服。 コーヒーでまったり。 すると突然サイレンが!!。空にはヒコーキ雲が・・・。 先ほどの看板を思い出せ。 発破だ!!。ちゃんと読んどけって(^_^.)。 あたふたしてるうちに、道を間違え・・・。 こんなところに・・・。 ドカーン!!。突然、発破の音が響きます。12時半、発破時刻でした。 大丈夫とは思いつつ、ドキドキです。コーヒー飲んで温まっていたこともあり、なんだかものすごく体が熱くなり、息も切れます。 今回はここでダウンか?。とも思いましたが、どうやら、ちょっとパニックになりかけていただけだったようです。 再び、待避小屋を見つけ一安心。 がんばって、一気に登ります。 20分登ると、表参道に合流しました。 足取りも軽く、ラストスパート。 ん。上がにぎやかです。 ここまで、ほとんど誰とも出会わなかった我々の前に、立ちはだかったのは・・・ なんと小学生の遠足(^_^.)。 やっぱ、小学生は元気ですね。 御嶽神社に参拝です。 山岳信仰なので、狛犬ではなくオオカミです。 13時2分、ついに、頂上に到達しました♪。 標高は1304mですが、削られて低くなってしまったそうです。 苦労して登った頂上の展望台でしたが、景色はあんまり見えませんでした。金網も邪魔でした。 と、いうことで、フェンスによじのぼり、フェンスの上から、10倍ズームでパチリ。根性です!。 セメント工場?もパチリ。 削られてゆく武甲山も記録しておきました(悲)。 12時半の発破の時には、煙が立ち昇ったといいます。ちょっと見てみたかったです。 きっと宝登山。 景色もあまり見えず、音もうるさい頂上でしたが、頂上は頂上、お弁当&コーヒータイム。 ぜいたくなひと時。 第二展望台には、現在入れないようです。 すっきりしないときには鐘をたたいてみてください。 武甲山、帰りは同じ道を降りました。同じ道といいながらも、日のあたり具合も変わり景色もいい感じ。意外に良かったです。 肩の十字路にて。 太陽まだ高し。 こんなに急な道を登ったとは。 景色も素晴らしく、降りは快適でした。 橋立川にも降りてみました。顔を洗ってリフレッシュ。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|